当院で可能な検査
・血液・尿検査
・心電図、胸腹部レントゲン検査
・骨密度測定
・腹部エコー、胃カメラ(経鼻・経口)、大腸カメラ
※院長が専門とする潰瘍性大腸炎とクローン病に関しては、札幌徳洲会病院・東徳洲会病院の炎症性腸疾患(IBD)センターとも緊密に連携を行い診療に当たります。
内視鏡検査
オリンパス社製の最上位内視鏡ユニット「EVIS X1」を完備しております。
高品質の画像と最新の画像強調システムを駆使することにより、より一層正確な診断が可能となります。
オリンパス EVIS X1 ビデオシステムセンターの特徴
・TXI:「明るさ補正」「テクスチャー強調」「色調強調」の3つの要素を最適化する画像技術(TXI)を用いることで、画像上のわずかな構造の変化や色調の変化が視認しやすくなります。
・NBI:ヘモクロビンに強く吸収されるViolet(415nm)、Green(540nm)の狭帯域光を用いて周辺粘膜や血管とのコントラストを生成する技術(NBI)を用い、病変の存在診断に寄与します。更に拡大観察を追加することで、血管・表層のパターンか詳細に表示され、病変の質的診断・量的診断に貢献します。
・RDI:Red、Amber、Greenの狭帯域光を用いることで、深部組織のコントラストを形成する、光デジタル技術を用いたオリンパス社独自の画像強調観察技術です。RDI観察を行うことで、出血部位の血管の観察がしやすくなります。
胃カメラ・大腸カメラ検査費用
下記の費用は、保険診療で検査を受けた場合の目安です。
他の検査や処方・鎮静剤の使用によって費用が変わります。
胃カメラ検査費用 | 1割負担 | 3割負担 |
診察料+血液検査 | 約700~1,000円 | 約2,000円~3,000円 |
胃カメラ検査(観察のみ) | 約1,300円 | 約4,000円 |
胃カメラ+ピロリ菌検査 | 約1,500円 | 約4,500円 |
胃カメラ+生検組織検査 | 約2,500~4,000円 | 約8,000~12,000円 |
大腸カメラ検査費用 | 1割負担 | 3割負担 |
診察料+血液検査+薬剤料 | 約700~1,000円 | 約2,000円~3,000円 |
検査食(自費)※1 | 約1,200円 | 約1,200円 |
大腸カメラ検査(観察のみ) | 約2,000円 | 約6,000円 |
大腸カメラ+生検組織検査 | 約3,000~6,000円 | 約9,000~18,000円 |
大腸ポリープ切除 | 約6,000~8,000円 | 約18,000~25,000円 |
※1 必要な方のみ、自費にてご購入いただきます。
レントゲン診断
当院では、最新のAI技術を駆使したコニカミノルタ社製の"胸部X線診断支援システム"を採用しております。従来と比較して、より正確なレントゲン診断を提供する事が可能です。
胸部X線画像診断支援AI『CXR finding-i』とは?
専門医のスキルを学習したAIが胸部X線画像を解析し、医師による読影において肺がんが疑われる所見である「結節影」や、肺炎や結核など感染症の所見である「浸潤影」の見落とし防止を支援します。特に、限られた時間の中で大量の診断をする必要のある健康診断においては、ワークフロー改善にも貢献出来ると考えられています。
レントゲン診断
当院では、最新のAI技術を駆使したコニカミノルタ社製の"胸部X線診断支援システム"を採用しております。従来と比較して、より正確なレントゲン診断を提供する事が可能です。
胸部X線画像診断支援AI『CXR finding-i』とは?
専門医のスキルを学習したAIが胸部X線画像を解析し、医師による読影において肺がんが疑われる所見である「結節影」や、肺炎や結核など感染症の所見である「浸潤影」の見落とし防止を支援します。特に、限られた時間の中で大量の診断をする必要のある健康診断においては、ワークフロー改善にも貢献出来ると考えられています。
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